医療保険や生命保険でレーシック手術を受けられる場合も。
個人的に加入する保険会社の生命保険や医療保険は、
- 治療
- 回復
を目的としていれば、基本的に保険金給付の対象になります。レーシック手術は視力を「回復」させる手術なので、保険の対象になります。
ただし、加入している保険によってはレーシック手術は絶対と言える安全性を確保できていないとして、例外的に給付の対象外にしているケースもあります。
まず一度、レーシックは保険の対象内なのか、電話で確認しておきましょう。
また、国民として加入義務のある社会保険(健康保険)は、自由診療であるレーシックを受けても保険金給付対象にはなりませんのでご注意を。
保険金の額は?
レーシック手術で支払われる保険金の額は加入している保険のプランによって違うので、保険会社に、「レーシック手術を受ける場合、保険金はいくら出ますか?」と問い合わせてみましょう。
保険の掛け金や特約の有無で給付金額は違うものの、両目で10万円前後は給付されます。 レーシックが保険対象だと知らずに受けてしまうのはもったいないので確認しましょう。
同時に保険申請に必要な書類、手続き方法も聞いておきたいですね。
もし保険に加入されていない場合はこちらをご覧ください。最大17社の生命保険を一括パンフレット請求できます。
治療費の高いレーシックを受けたら
レーシックと言ってもクリニックやプランの違いで治療費が変わります。
最近はレーシックを受ける人が多く、最新機器の導入などでかなり価格も下がってきましたので、両目で8万円から受けられます。レーシック手術を受けた皆さんの体験談は参考になります。
個人の目にに合わせたオーダーメイドの治療になると30万円程度かかりますが、保険金が給付されることも見込んで計画を立てるといいですね。
さらに、ここで知っておいたほうがいいのが「医療費控除」という国の制度。1年間に支払った医療費が一定額以上になると、税務署に申請することによって治療費の一部が返ってきます。
意外にも、医療費控除を知らない、または知っていたが手続きしていない、といった人も多くいますので気を付けたいところ。 申請方法はクリニックに聞いてみるといいですね。
返ってくる金額は?
治療費が30万円、保険金が10万円 だった場合を例にすると、
実際に支払った金額:30万円−10万円=20万円
医療費控除の計算はここから一律10万円を引きます。
医療費控除の還付金:20万円−10万円=10万円
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